あれから中学2年生。

俊也とはひとクラス離れてしまった。

あれから、俊也とは目も合わせていない。

というより、なんだから避けられているような気がした。

私は教室から出ると。

さっきまで廊下にいた俊也が急に教室に戻る。

私の姿を見た瞬間に。

なんで・・・・?

私やっぱりきらわれちゃったのかな・・・・

毎日、毎日、そんな不安がよぎる。

そんな中ある事件が起きた。