「こらっっ!!!何やってんだよ!!!!」
あたしが、台所に行ってる間に、雄也の怒鳴り声が家の中に響き渡った。
その怒鳴り声と同時に、まだ小さい愛は狂ったように泣き始めた。
あたしはビックリして部屋に駆けつけると、雄也はあたしに買ったコンポを眺めていた。
「何っ??何したんだよ!!」
急いであたしの元に駆け寄る愛をあたしは抱き上げ、雄也に怒鳴り声を上げた。
「ったくよ、せっかく買ってきたコンポの上に乗っかっているからだよ!!少し押しただけ」
「はぁ?そんなんできれてんのかよ!軽く押した位じゃ、愛はあんな泣き方しねぇ~だろーが!」
「うっせーなぁ~!!壊れたらどうすんだよ!!!」
そう怒鳴った雄也の声で愛はまた泣き出した。
「そんなんいらねぇよ!!!」
とっさに出たあたしの一言が、
雄也に火を付けた。
「てめぇ~はよぉ~、人がせっかく買ってきたもんにそんな言い方ねぇ~だろ~が」
そう言いながら愛を抱きかかえてるのに、あたしの襟首を掴み怒鳴った。
あたしは雄也の手を振り払い慌てて愛を寝室に連れて行き
「そんな、すぐ壊れるようなもんなら買ってくんなよ!!ってか、いらねぇよ!!」
売り言葉に買い言葉……。
もうあたし達は止まらずいつものように喧嘩が始まった
愛にあたした事、
それだけが許せなかったんだ。
もう、あたしの上には雄也が乗っかり殴られた
それでも、勝てる訳でもないのに
悔しくて、悔しくて何度も突っかかった
“くっそぉ~”
心の中では、もう痛くて痛くて叫びまくってた。
“このままじゃ、本気で殺される”
そう思い、馬乗りにされているわたしは
隣にあるテーブルに捕まった。
その時、フォークがあたしの手から滑り落ちた。
あたしが、台所に行ってる間に、雄也の怒鳴り声が家の中に響き渡った。
その怒鳴り声と同時に、まだ小さい愛は狂ったように泣き始めた。
あたしはビックリして部屋に駆けつけると、雄也はあたしに買ったコンポを眺めていた。
「何っ??何したんだよ!!」
急いであたしの元に駆け寄る愛をあたしは抱き上げ、雄也に怒鳴り声を上げた。
「ったくよ、せっかく買ってきたコンポの上に乗っかっているからだよ!!少し押しただけ」
「はぁ?そんなんできれてんのかよ!軽く押した位じゃ、愛はあんな泣き方しねぇ~だろーが!」
「うっせーなぁ~!!壊れたらどうすんだよ!!!」
そう怒鳴った雄也の声で愛はまた泣き出した。
「そんなんいらねぇよ!!!」
とっさに出たあたしの一言が、
雄也に火を付けた。
「てめぇ~はよぉ~、人がせっかく買ってきたもんにそんな言い方ねぇ~だろ~が」
そう言いながら愛を抱きかかえてるのに、あたしの襟首を掴み怒鳴った。
あたしは雄也の手を振り払い慌てて愛を寝室に連れて行き
「そんな、すぐ壊れるようなもんなら買ってくんなよ!!ってか、いらねぇよ!!」
売り言葉に買い言葉……。
もうあたし達は止まらずいつものように喧嘩が始まった
愛にあたした事、
それだけが許せなかったんだ。
もう、あたしの上には雄也が乗っかり殴られた
それでも、勝てる訳でもないのに
悔しくて、悔しくて何度も突っかかった
“くっそぉ~”
心の中では、もう痛くて痛くて叫びまくってた。
“このままじゃ、本気で殺される”
そう思い、馬乗りにされているわたしは
隣にあるテーブルに捕まった。
その時、フォークがあたしの手から滑り落ちた。



