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「綺麗~~!!!」


「すごーい!!」



この日……



あたしは友達と、愛と千夏を連れて、海に来ていた



翼から手紙を貰って半年が過ぎた頃……




「ほんとに、2人とも流奈にベッタリだよねぇ~!!何、あれウチの子……放置されてるよ」



「ほんとだっ!!アハハハハッ!!可愛いじゃん、男の子も!!」



「いやぁ~でも、女でしょ…やっぱ」



「そうかぁ~?結構生意気だぜ??ねっ?愛、千夏~!」



「そんな事ないよ~だ!!」


「ないよ~だ!!」



「アハハハッ!!親子じゃなくて姉妹だね、まるで……」


「だねっ!!」




「愛と千夏はママのどんな所が好きなの?」





「愛はねぇ~笑ってる所っ!!」


「千夏も笑ってる所!!」





「真似しないでよぉ!!」


「真似してないもん!!」




「アハハハッ!!ごめん、ごめん聞いた私が悪かったです!!」