止まらなかった……
こんなにも声を上げてないたのはきっと翼を失ったあの日以来だろう。
“涙って枯れないんだね”
そう思ったあの日以来……。
静かな面会ルームの中で、薄暗い空の下の病院の中で、
あたしは泣き続けた
今まで1人でも恐くなかった。
“所詮、人なんてみんな自分が可愛いんだ”
そう思っていたはずだった
なのに……
こんなにも1人が寂しいなんて……
恐いだなんて、分からなかった
「誰か助けて……」
そう泣きながら朝が来るのを待った
こんなにも声を上げてないたのはきっと翼を失ったあの日以来だろう。
“涙って枯れないんだね”
そう思ったあの日以来……。
静かな面会ルームの中で、薄暗い空の下の病院の中で、
あたしは泣き続けた
今まで1人でも恐くなかった。
“所詮、人なんてみんな自分が可愛いんだ”
そう思っていたはずだった
なのに……
こんなにも1人が寂しいなんて……
恐いだなんて、分からなかった
「誰か助けて……」
そう泣きながら朝が来るのを待った



