暗闇の中で
あたしは恐怖感に脅えながら不安と闘っていた。
守が連れて行かれたのに
甦ってくるのは
目を閉じ……
二度と戻って来ない翼の姿。
震えてた……
守もこのまま戻って来ないのかと思うと
あたしは何もせず
ただ暗闇の中で守の帰りを信じて待っていた。
何時頃だったのだろう
締め切りにしている
雨戸から光が差し込んでいた
どの位経っていたのだろう
あたしはずっと同じ場所に座りながら
暗闇から抜け出せずにいた
ガチャガチャ……!!
その音と共に
あたしは玄関の方な顔を向けた
「守?無事だったんだね………」
そう言うと
「向こうの部屋に行ってろ!!」
そう険しい顔をして言われた
あたしは恐怖感に脅えながら不安と闘っていた。
守が連れて行かれたのに
甦ってくるのは
目を閉じ……
二度と戻って来ない翼の姿。
震えてた……
守もこのまま戻って来ないのかと思うと
あたしは何もせず
ただ暗闇の中で守の帰りを信じて待っていた。
何時頃だったのだろう
締め切りにしている
雨戸から光が差し込んでいた
どの位経っていたのだろう
あたしはずっと同じ場所に座りながら
暗闇から抜け出せずにいた
ガチャガチャ……!!
その音と共に
あたしは玄関の方な顔を向けた
「守?無事だったんだね………」
そう言うと
「向こうの部屋に行ってろ!!」
そう険しい顔をして言われた



