「母さんが言ったように、もう、貴方を苦しめる物は無いんだよ?」 「確かにそうだけど・・・」 でも、やっぱり怖いんだ。大切な物ができてまあ失ったらと考えると体が震えが止まらない。 「言っておくけど、貴方が嫌だと言っても無理よ。」 「何ださ。」 「それはね、もうすでに貴方達の転入手続きを出しちゃったのよ♪」 「ふ、ふざけるなぁぁぁぁぁっ!」 「と、いう訳で明日からだから準備はしておいてね?じゃ、この話しは終わり!朝食にしましょ。」 一体、これからどうなることやら・・・