あの夏の日と、私と、キミと。




「あれ?悠貴から・・・」



メールの内容を見ると、驚いた。




『付き合ってもいいと思う?』



「!!」



どうしよう・・・。



直接言いに行こう!!



ケータイ電話を片手に廊下を全速力で走り体育館へと急いだ。



体育館に着くと裏のほうから声が聞こえてきた。