しばらくすると、頬を赤らめたさきほどの女の子が出てきた。 その後に続いて、悠貴も戻ってきた。 「待たせてゴメン」 「・・・・・今のもしかして告白?」 「うん」 「なんて返事したの?」なんて言えなかった。 チクン。 胸に痛みを感じた。