「ゆぅ・・・き?」 「今更、彼氏面しても遅いのにな・・・」 その声は、とても小さいものだったけど 静かな部屋の中では、はっきりと聞こえた。 「本当は・・・・手放したくなんかなかった」 なんだろう 目の奥がじわじわと熱くなってきた。 「真綾と別れた日・・・すごく後悔した」