私と悠貴くんと唯と真紀と千秋と夏威でまわった。 「で、ここが屋上だよ」 一通り案内し終わり、最後のあんな居場所である屋上にいる。 「景色いいね」 「うん。この学校丘の上に建ってるから・・・」 「そうなんだ・・・」 この数時間で、悠貴くんと自然と話す事ができるようになった。