あの夏の日と、私と、キミと。




私と悠貴くんと唯と真紀と千秋と夏威でまわった。



「で、ここが屋上だよ」



一通り案内し終わり、最後のあんな居場所である屋上にいる。



「景色いいね」



「うん。この学校丘の上に建ってるから・・・」



「そうなんだ・・・」



この数時間で、悠貴くんと自然と話す事ができるようになった。