それからプールを思いっきり楽しんだ。 燈弥といると、本当に楽しい。 「まりあ、そろそろ飯食おうか」 「うん!」 そういえば、もうお昼だったね。 ってことは、プールはもうお終いかー…。ちょっと残念。 「とりあえず親探さねぇと。」 「そうだね」 ってことで、プールサイドを歩き回って親を探した。 けれどなかなか見つからなくて…。 もー!! 一体どこいったのー!? 「あ、いた」 「え!?どこ!?」