こういう"嫌なこと"があったとき
必ずわたしの足は
自然とあの場所へと向く。
























──────ガラッ





生徒会は誰もいなくて
シンと静まりかえっていた。


今のわたしには
このぐらい静かなほうが心地良い。






いつもの自分の窓際の席に座ると
ふぅーっと、たまっていた
ストレスを息として吐き出す。