あれから
双葉ちゃんと菜乃や澪斗が話すことはなくなったが
菜乃へのいじめは続いてる
双葉ちゃんは、ますます葉と仲良くなって
俺の存在はもう君の中になくなっちゃた?
だったらもう一度君の中に俺があるように
「双葉ちゃん?今さちょっといい?」
「うん?いいけど?」
告白の事忘れちゃったみたいだね
双葉ちゃんの手を引いて
屋上に向かう
屋上につくと先約がいるみたい
どうやら菜乃と澪斗みたいだね
「あっ、場所変える?ここじゃ話しにくいでしょ?」
笑って誤魔化してるけど
その悲しい瞳は隠せてないよ?
「いいよ、ここで?」
「そう」
いいよ、見えるなら見せつけるだけでしょ?
「こないだの返事なんだけど」
「あっ、それって今かな?」
「なるべくなら」
「俺はさ?いつまで待つか分かんないのもう無理?」
「そっか?なんかごめんね?」
「それくらい双葉ちゃんの事・・・好き・・なんだ」
自分で自分の顔が熱くなるのがわかる
「えっと、健人君?あの実は他の子にも告白されてて」
そのね、なんて言って
誤魔化してる
「それってさ、葉なんでしょ?」
驚いたように目を大きくあける君
「双葉ちゃんが澪人のこと忘れる手助けをしたいんだ」
「わかった、じゃあ健人君と付き合ってみる」
「本当に?忘れさせてくれるんでしょ?」
本気で忘れたいみたい
「大丈夫」
絶対俺に惚れさせてみせるから
双葉ちゃんと菜乃や澪斗が話すことはなくなったが
菜乃へのいじめは続いてる
双葉ちゃんは、ますます葉と仲良くなって
俺の存在はもう君の中になくなっちゃた?
だったらもう一度君の中に俺があるように
「双葉ちゃん?今さちょっといい?」
「うん?いいけど?」
告白の事忘れちゃったみたいだね
双葉ちゃんの手を引いて
屋上に向かう
屋上につくと先約がいるみたい
どうやら菜乃と澪斗みたいだね
「あっ、場所変える?ここじゃ話しにくいでしょ?」
笑って誤魔化してるけど
その悲しい瞳は隠せてないよ?
「いいよ、ここで?」
「そう」
いいよ、見えるなら見せつけるだけでしょ?
「こないだの返事なんだけど」
「あっ、それって今かな?」
「なるべくなら」
「俺はさ?いつまで待つか分かんないのもう無理?」
「そっか?なんかごめんね?」
「それくらい双葉ちゃんの事・・・好き・・なんだ」
自分で自分の顔が熱くなるのがわかる
「えっと、健人君?あの実は他の子にも告白されてて」
そのね、なんて言って
誤魔化してる
「それってさ、葉なんでしょ?」
驚いたように目を大きくあける君
「双葉ちゃんが澪人のこと忘れる手助けをしたいんだ」
「わかった、じゃあ健人君と付き合ってみる」
「本当に?忘れさせてくれるんでしょ?」
本気で忘れたいみたい
「大丈夫」
絶対俺に惚れさせてみせるから


