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「美雨ちゃんのお友達の、神山愛華です♪」
「愛華ちゃんかぁ!
どうだ、美雨はちゃんと友達が居るか?」
何故だろう。
何故、私の家に神山が居るのだろう。
「愛華ちゃん、せっかくだから今日は夕飯を食べて行きなさい」
「えぇ、良いんですかぁ?」
そして、何だこのキャラは。
明らかなぶりっ子。
しかし、父さんは全く気が付かない感じで夕飯を勧めている、。
どうせ作るのは私だろ。
「父さん、キヨはまだしもユイはどうするのさ」
そう、我が家の長男ユイは、女嫌いではないがあまり好まない。
「あぁ・・・、外食してもらおう」
最低。
「えぇ、そんなぁ!
ユイさんには悪いですよぉ。
私帰りますね!」
私たちの会話を聞いて、慌てて椅子から立ち上がる神山。
どうせ、
「えぇっ、愛華ちゃん別に大丈夫だよ!
うちのご飯、不味いかもしれないけど食べてって!」
って言葉を待ってたんだろう。

