それから私は近藤さんから『まだ、休んでなさい』と言う事で、部屋に一人で寝込んでいた。




3日くらい経って思う事は暇。




夜とかは土方さんが話相手になってくれたりするけど、巡察や仕事になると一人になってしまい、何もすることがない。




……暇ぁあああ!!





布団の中でバタバタしていると勢いよく襖が開いた。





「奏華さーん♪遊びましょう!暇でーす!!」




「沖田さん!」




沖田さんは私が寝込んでいた時から楽しい遊びを持ってきてくれて、彼が来てくれるとワクワクして仕方がなかった。




「沖田さん、何して遊びますか?」




「うーん…。今日は豊玉さんは仕事そうですね」