何かひっかかる…
何でだろうか…










どうしてこんなにも…
モヤモヤするんだろうか…

どうして、いま、君を思い出すんだろうか…

何か俺の知らないことが
あったのだろうか…









ただ、図書館では
新たな疑問がうまれただけだった…











「はぁ…」

俺は、帰り道
ため息ばかりついていた。













お母さんにでも、聞いてみようかな。