突然裕大が変なことを言い始めて、
俺は耳を疑う。
「捨てるの嫌だしよ、埋めるしかねぇだろ!?
部室の裏に埋めようぜ!!」
「ちょ・・・待て、待て・・・!
このまま埋めんの!?
弁当箱のまま!?
もし、これ埋めてる弁当箱を見つけた奴がいたらどうすんだよ!」
「はぁ?そんな解りきったこと聞くんだよ」
呆れた顔をしながら裕大はスコップを倉庫から持ってくる。
何が解りきったこと聞くだよ!?
あいつはふざけてるのか・・・!?
「裕大、意味わかんねぇよ!」
「あー?だぁかぁらぁ、こんな臭ぇもん、
掘り起こした奴はもう1回埋めるだろ!
なんじゃこりゃぁって言って匂い嗅ぐかぁ?」
「それ、は・・・しねぇけど・・・」
「だから埋めても埋めなおしてくれるって!!
あ、つか、俺たちはいーことをしてる!!」
裕大は自慢げにそういう。
何でそんなに自慢げに言えるんだ・・・
