「鼻もげんだけど!!
もう何だよ!」
「なぁ、後これだけなんだけど。」
部室の掃除が終わり、後はごみを捨てるだけ。
しかし、俺たちにはあまりやりたくないものが1つ。
「悼矢、お前が捨ててよ」
「はぁ!?嫌だから!拒否!!」
「何で、なぁんで!!??」
「ふざけんな!こんな臭ぇの俺処分したくねぇよ!」
俺と裕大はさっき見つけた、
腐っている弁当の処分をどうするかを話している。
弁当箱は部室から
箒と塵取りを使って外に出したのはいいものの
この強烈な匂いを嗅ぎたくなく、困っているのだ。
掃除を始めてから大分時間がたっていて
登校してくる人が増えていた。
「よし、埋めよう」
「・・・は?」
