小さなことが

案外小さなことではないかもしれない。







もしかしたら大事なもので、

やっとかないと駄目なのではないか。






今までの俺は、

やらなくても大丈夫だって思うことが少なくはなかった。







部室の掃除なんてあんまり掃除しなくてもいいと思っていたくらい。









けど、それじゃ駄目なんだよなぁ・・・









学校の近くになって、

俺は裕大らしき姿を見かけた。











あ―・・・?












あいつ、こんな早くに何しにきてんだよ・・・





て、俺に言われたくないだろうけど。






俺は駆け足で学校の中に入る。






部室のほうに向かうと、

裕大が部室の鍵を開けていた。















「裕大?」