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学校について、亜衣は駆け足で図書室に向かう。




「ちょ!?走っていかない!!」

「早く涼みたいー!!」



あたしの話なんか全く聞かないで、

1人図書室の中に急いで入る。




あたしもそのあとを後を追うようにして

図書室の中に入った。




外の暑さを感じさせない涼しさで

、天国にいるような感じだった。





亜衣は図書室の中で1番いい場所に座って

あたしに手を振ってくる。






もう・・・







ため息を付きながら亜衣の元へ行って椅子に座る。





「そーいえば・・・

沙奈、宿題終わった?」





「あと英語の英文作りだけ残ってる。

どうせ亜衣は何にも終わってないんでしょ?」



「ちょっとはやってあるよ!?





でも、数学見せて欲しいなぁ・・・?」


「・・・そう言うと思ったよ・・・」

「わ♪有難いー!!あんがとー!」




バックの中から数学のノートを取り出して亜衣に渡す。




亜衣は数学が大の苦手で、

自分から数学の宿題をやろうとしない。








数学の授業なんて本気で寝てるし・・・














先生にいつも変な目で見られてるっていうのに動じない所がまた凄い所。