そんなこんなで司も私もべっちょべちょ
でも夏の日差しのおかげで気持ちいい。
「もう~~着替えないと……。」
「おまえのせいだぞ。」
司はそう言うとさっきまでの笑顔を封印して
歩き出した。
「楽しかったね。」
「楽しくねーよ こんなになっちゃって……」
「私はめっちゃ楽しかった~
なんか人とこんなに絡んだの初めて。」
「おまえ友達いねーの?」
「うん。何だろ……
自分でも関わり持つの面倒だったかな……。」
「うわ……くらっ……」
「うん 暗いわ~~~~
また遊ぼうね 司!!!」
「呼び捨てにするな 使用人!!!」
「だって~~年下じゃん!!」
「使用人だろ?ご主人さまを呼び捨てにするな。」
「ご主人さまは朝陽さんだもん。
司じゃないし~」
「俺はその息子なの。」
「司もこれからは私のことおねーさんだと
思って甘えていいよ~」
司をからかうように言った。
「ブスなねーちゃんなんていらねーよ。」
「可愛くないね~~素直じゃないんだから~」
私は楽しかった。
司との距離が少し縮んだような気がする。
でも夏の日差しのおかげで気持ちいい。
「もう~~着替えないと……。」
「おまえのせいだぞ。」
司はそう言うとさっきまでの笑顔を封印して
歩き出した。
「楽しかったね。」
「楽しくねーよ こんなになっちゃって……」
「私はめっちゃ楽しかった~
なんか人とこんなに絡んだの初めて。」
「おまえ友達いねーの?」
「うん。何だろ……
自分でも関わり持つの面倒だったかな……。」
「うわ……くらっ……」
「うん 暗いわ~~~~
また遊ぼうね 司!!!」
「呼び捨てにするな 使用人!!!」
「だって~~年下じゃん!!」
「使用人だろ?ご主人さまを呼び捨てにするな。」
「ご主人さまは朝陽さんだもん。
司じゃないし~」
「俺はその息子なの。」
「司もこれからは私のことおねーさんだと
思って甘えていいよ~」
司をからかうように言った。
「ブスなねーちゃんなんていらねーよ。」
「可愛くないね~~素直じゃないんだから~」
私は楽しかった。
司との距離が少し縮んだような気がする。


