「おねーさん。 もう5月なんだから そんな潜ったら暑くない? .....顔、出しなよ。」 強引にハルが布団を捲ってきた。 「おねーさんって...い、わないで。」 咄嗟に出た言葉。 「...え?だってリノのおねーさんでしょ?」 'リノの'....うん。そうだよ? ワタシはリノのおねーさん。