『……』 途端に黙る莉央。 訪れた沈黙。 私を見つめる双眼。 気の遠くなるような、 それでいて一瞬に感じる時の流れ。 全てのことが私の不安を煽る要素 にしかならなくて。 『彼』を思い出していたことが バレたのかもしれない…っ。 そう思うとたまらなくなって莉央から 目を逸らした。