スーパーに寄って買い物中。
『何か、夫婦みたいだな♪』
先生が無邪気に言う。
また、そうゆうこと言う…
泣けちゃうよ……
『芽依、唐揚げな♪』
また、無邪気な顔して言う。
先生、子供だね‥(笑)
『着いたぞ。』
先生のお家…
車をおり、さっき買った荷物と私のお泊まりセットを先生が持ってくれた。
「先生、ありがとう。」
『ん。』
ドアの前にきて先生が鍵をあけて、
『どうぞ。』
と言う。
「おじゃまします‥」
なんだか、くすぐったいよ‥
先生の匂いで包まれてドキドキが止まらない。
私が玄関で突っ立ていると、
『どうした?おいで?』
と腕を広げて待っている。
私は、先生の腕の中にスッポリ収まった。
『やっと、2人っきりだ…人の目を気にせずイチャイチャできる』
私は抱き締めていた手に力を入れた。
そして、どちらからともなく甘く深いキスを何度も何度もした。


