「ん〜、実はね‥
終業式の日の放課後に保健室に行って‥そしたら、平岡先生に携帯番号とアドレスの書いた紙切れをもらったの‥」
「え〜!凄いじゃん!!で、連絡したの?」
「それが‥まだなの‥どうしていいかわかんない…」
「芽依…私は、先生からそうゆう風にしてくるってことは少しでも芽依を気にしてるんじゃないかな?嫌だったら教えないと思うし。それに、待ってるかもよ?」
「待ってる…?」
「いつもの芽依はどこにいった(笑)いつもの芽依でぶつかっていけばいいじゃん!私は芽依のやりたいようにやればいいと思う。後悔だけはしてほしくない。」
「理子‥ありがとう。」


