あまのじゃくですが何か?ツー!

「本当の母親では、ありません…」


キター!!ザっ墓穴!!なんで「母です」


のとこでわからんだんや!!オレのアホ!!

地雷蹴りまくってやっと踏んでしもたみたいな感じやないかーー!!



「あの…」


「どうして初めて会ったルカさんにこんな話をって思うでしょ?」


コクコクとオレは、頷きまくった


「あれだけ心を閉ざしてた桐斗さんが、ある日を境に変わりだしたのよ…」

「え…?」


「高校に入ってすぐに…公立の高校へ行った事で何か吹っ切れたのかなと思ってたの…でも…」



「でも?」


アカンと思いつつ促してしまう;