母にたたき起こされ、ようやく目が覚めた私、守田若歩は、急いで着替え、家を出た。 ヤバイよー!!! パンをくわえ、無我夢中で走っていた。(無我夢中って一回使ってみたかった。) 門を曲がって、見えて来るのが学校だ。 ヤダ~!!!遅刻になっちゃうよ!!!