「大和!」 こっちに走って来たのは大和の双子の妹、恋菜だ 「うげ、やべ」 「大和、わたしを置いてくなんて何様のつもりよ!!」 大和の胸ぐらを掴んで怒鳴る恋菜 「わりぃ、気づかなかった」 「気づかなかったって何よ、ヒドイ!」 この光景は毎度の事俺もなれてる 「次から気を付けてよね?」 「へいへい」 「翔、おはよう うるさくてゴメンね」 「おぉ、全然大丈夫」 恋菜と大和、俺は仲が良かった