「創汰くん、ありがとう。でもアルバイトって、、」 いつもの中庭で梨乃はメロンパンをすこしづつ食べながら創汰に言った。 「ごめんね、梨乃ちゃん、言わなくて」 梨乃から視線をすこし外して言う。 「創汰、梨乃に言ってなかったの?」 愛美が創汰に聞いた。 「え、愛美は知っていたの?」 「うん、一ヶ月前くらいに駅前のコンビニで働いてるの見てさ」 「だから、言ったんだ。本当はだれにも言うはずなかったんだけどね!秘密にしたかったから。だから、あの時のが愛美でよかったな」 「そうなんだ…」