―夏―



あなたに出会った夏。



それまで一歩も進めなかった恋が



やっと進んだ。



やっとの思い出聞き出したあなたのアドレス。



初めてメールをした日。



知らないでしょう?


あの短文に込められた私の思いを。



それまでただただ見てるしかできなかった…



そんなあなたがこんなに近くに居る


それが奇跡に思えた。



こんな事言ったら笑われるかな?



だけど、やっぱりあの日



あなたと再会した事



運命だって思った。