やったー!
久しぶりの藤とのご飯。
今日の夕ご飯はいつもより頑張って作った。
「あっそうだ…」
何かを思い出したように藤が声を上げた。
「アズーお土産買ってきた。
冷蔵庫にでも入れておけ」
「はい、どうぞ」と言ってあたしの手の上に小さな箱を置いた。
「これは?」
「さぁ~なんでしょうね?」
意味ありげにニヤッと笑って藤は1度自分の部屋に着替えに行った。
あたしは箱の中身が気になりキッチンへ行って開けてみた。
「ケーキだぁ~!」
小さな箱の中にはケーキが入っていた。
「おっ開けたか。
どう気に入った?」
「ありがとー」
「どういたしまして。
ほら飯食うぞ」
久しぶりの藤との夕ご飯と藤からのお土産であたしの気持ちは舞い上がっている。
けどあたしのこの気持ちはこの後掛かってくる1本の電話によって崩される。
久しぶりの藤とのご飯。
今日の夕ご飯はいつもより頑張って作った。
「あっそうだ…」
何かを思い出したように藤が声を上げた。
「アズーお土産買ってきた。
冷蔵庫にでも入れておけ」
「はい、どうぞ」と言ってあたしの手の上に小さな箱を置いた。
「これは?」
「さぁ~なんでしょうね?」
意味ありげにニヤッと笑って藤は1度自分の部屋に着替えに行った。
あたしは箱の中身が気になりキッチンへ行って開けてみた。
「ケーキだぁ~!」
小さな箱の中にはケーキが入っていた。
「おっ開けたか。
どう気に入った?」
「ありがとー」
「どういたしまして。
ほら飯食うぞ」
久しぶりの藤との夕ご飯と藤からのお土産であたしの気持ちは舞い上がっている。
けどあたしのこの気持ちはこの後掛かってくる1本の電話によって崩される。



