次の日


午前中は宿題を少しやった。


多すぎる…



気が付いたら3時だった。

少し疲れた頭を休ませようと思ったあたしはリビングへ行った。


そうしたら―――…



「忘れてた…」



お昼を食べた時は居なかった如月さんがいた。



いたとゆうより…


ソファーの上で寝ている。


こんな所で寝られると

とってもとーっても

迷惑。



「如月さん、起きてください!如月さん」


ちょっと体を揺らしてみたけど…


全く起きる様子が見られない。



はぁー

「おーい、如月さん。
起きてくださーい」


「ん〜…」


あっ起きた♪


本当にこの人最悪。


「ん〜…」


さっきからこんな感じ…


この人…


起きる気…


全く無い。




めんどくさいからこのまま寝かせてあげよ。