半分呆然としながら返すと、「敬語いらないって!」と明るく告げるシェナーダちゃん。
「オイシェナーダ。この子困惑してるぞ。あ、ちなみにオレの名前はテイテス。翔瑠のペットコウモリでシェナーダの彼氏」
「か、彼氏!?」
シェナーダちゃんと同じ赤髪男子の発言に、目を見開いた。
この男の子、シェナーダちゃんの彼氏なの!?ってゆーかこっちもコウモリなの!?
どう見たって人間なのに……魔界パワー恐るべし!!
「シェナーダ。あんまり騒ぐな。葵頭こんがらがっちまってるじゃねぇか」
パニクる私を見かねた三船君が、間に入る。
「オイシェナーダ。この子困惑してるぞ。あ、ちなみにオレの名前はテイテス。翔瑠のペットコウモリでシェナーダの彼氏」
「か、彼氏!?」
シェナーダちゃんと同じ赤髪男子の発言に、目を見開いた。
この男の子、シェナーダちゃんの彼氏なの!?ってゆーかこっちもコウモリなの!?
どう見たって人間なのに……魔界パワー恐るべし!!
「シェナーダ。あんまり騒ぐな。葵頭こんがらがっちまってるじゃねぇか」
パニクる私を見かねた三船君が、間に入る。



