「まぁまぁ翔瑠、しょうがないだろう?レティユの血って普通の血に比べて魔力や体力の回復効果が3倍らしいし……だから前橋さんもあげたんだろうよ」
とうとう黙っていた五十嵐君が宥めにかかるも、加納君はまだホッぺを膨らませている。
「だけどよーー…」
「あーもうウルセェ……翔瑠、ちょっと黙ってろ」
ベッドに上半身を起こしていた三船君が右手の人差し指をスッと振ると、加納君の口が開かなくなった。
どうやら魔法を使ったらしい。
「~~~~!!~~~~!!(怒)」
「さぁーてと、葵、帰るか」
「えっ!?」
とうとう黙っていた五十嵐君が宥めにかかるも、加納君はまだホッぺを膨らませている。
「だけどよーー…」
「あーもうウルセェ……翔瑠、ちょっと黙ってろ」
ベッドに上半身を起こしていた三船君が右手の人差し指をスッと振ると、加納君の口が開かなくなった。
どうやら魔法を使ったらしい。
「~~~~!!~~~~!!(怒)」
「さぁーてと、葵、帰るか」
「えっ!?」



