「大丈夫か?月模。カバン持って来てやったぞ」
「ハイ、前橋さんもカバン」
「あっ、ありがとう五十嵐君!!」
どうやら2人は、三船君のお見舞いついでに私達のカバンを持って来てくれた様だ。
2人共、優しいなぁーーー…
「あーー、完全回復したし。お前等こそ、上杉と栗盛は?」
「上杉さんと栗盛さんには、翔瑠が忘却魔法かけて色々忘れさせたから大丈夫。心配いらないよ」
私の前で三船君の質問に答える五十嵐君は、いつも通りの穏やかな微笑み。
しかし加納君はクンクンと鼻を動かした後、勢い良く三船君を凝視する。
「ハイ、前橋さんもカバン」
「あっ、ありがとう五十嵐君!!」
どうやら2人は、三船君のお見舞いついでに私達のカバンを持って来てくれた様だ。
2人共、優しいなぁーーー…
「あーー、完全回復したし。お前等こそ、上杉と栗盛は?」
「上杉さんと栗盛さんには、翔瑠が忘却魔法かけて色々忘れさせたから大丈夫。心配いらないよ」
私の前で三船君の質問に答える五十嵐君は、いつも通りの穏やかな微笑み。
しかし加納君はクンクンと鼻を動かした後、勢い良く三船君を凝視する。



