紙ヒコーキに想いを乗せて




下駄箱の所で待っていると、



「……ほら」



目の前にミルクティー。



「えっくれるの?」


「ん」



うわ……。あたし、淳平の“ん”好きだな。


感謝しながらミルクティーを飲む。


その横で淳平もイチゴみるくを飲む。
……甘党。



「んだよ。笑うなよー」


「笑ってないしー」



そんなことを言いながら昇降口に向かおうとする。



「…つか、お前って雑な女だな。」


「は?」



どゆこと?

いきなりそんなこと言われても、驚くことしかできない。