そっか…言葉で話せないなら、手紙で書いて渡せばいいんだ! あ、でもいつ渡す? みんなの前?…は無理。 下駄箱の中?…は怪しがられるし。 みんなに見られなくて、淳平がすぐあたしだって気づくような渡し方。 あ!あ!あ! やばいあたし。 ひらめきすぎてる! 「どーしたの幸?」 「んー?なんでもー?」 ニコニコしながら、その日はずっと授業を受けていた。