あなたが好きです。

ー赤城舞、12歳。
「今日、学校が終わったらパパの部屋にきなさい。」

「わかった〜‼行ってきます。」

この時に、もしお父さんの異変にきづいていれば今だって男子と普通に話しが出来ただろう…。

学校が終わり家に帰ると荷物を置きお父さんの部屋に行った。

ーコンコン。
扉を叩くが返事はない。
「お父さん?」
この時なんとなく嫌な予感はしていた。
「入りなさい。」

ーギィィ。
扉を開くと部屋の真ん中にお父さんはいた。

「パパは舞の事大好きだよ。舞はパパが好きかい?」

当時12歳の私には、嫌な予感の正体がわからなかった。

「好きだよ?」

素直な気持ちだった。

「そうか、パパ嬉しいよ。」

変な沈黙が緊張感を倍増させる。

「パパの事大好きならパパに全部を見せてくれ…」

「もちろんだよ。」

「服なんかいらないだろ?早く脱ぐんだ舞ぃ愛してるよ…。」