教師『炎魔の蝶』

「バレー部のあの子達は
今、全くバレーを
やっていません。。
というより、やりたい
のにやれない状態に
あると言った方が
正しいかもしれません」


「え?どうして…
私はてっきり…新太郎
の分まで頑張って
くれているとばかり…」


「何て事だ…」


とても悔やむように
うなだれながら
畳を強く、何度も
叩く大門。。


「大門先生も、私達
には想像もつかない
ようなご苦労を
されてきたと思います。
子供達の為に、すべてを
背負われて……
お察しします…」


「どうか、力をお貸し
ください」


『蝶』は深々と頭を
下げた。。