黒猫ちゃんの憂鬱4




私が泣き止む終止符を切ったのは、





『もういいのか?』




暖かいリクの声だった。





「グズッ。・・・うん、モエが待ってるからね」






『そうか・・・。よし、じゃ・・・戻るか』







バサ、と私の肩に重くのしかかったもの。








「何枚着てるの・・・?」




『3枚』





パーカーが掛かっている。





『学ラン、血が付いてるし大きいだろ』