私が泣き止む終止符を切ったのは、 『もういいのか?』 暖かいリクの声だった。 「グズッ。・・・うん、モエが待ってるからね」 『そうか・・・。よし、じゃ・・・戻るか』 バサ、と私の肩に重くのしかかったもの。 「何枚着てるの・・・?」 『3枚』 パーカーが掛かっている。 『学ラン、血が付いてるし大きいだろ』