ちょいっちょいって先生の前髪をひっぱる


「ん~」

先生が手で隠してた顔を出した


うっ・・・カッコかわいい


心臓がいつもより早く脈をうつ



「せっ先生っ起きて!先生ってば!」

「んにゃ~・・・・・・あっ愛?」


寝ぼけてる・・・

かっこいい声にあわないトローンとした目でこっちを見る


「・・・俺、ねてたの?」

「はい、あれは爆睡でしたね」

「いやいや、寝かせといてくれよ」


「それ以上言ったら永眠させますよ」

「えっイヤ・・・さーせん」


「それに・・・」


あたしだって無理ですよ

あんな顔して寝られちゃ・・・



いっ一瞬ききき・・・キスしたいとか思っちゃったし


・・・ぬぁ~もう!

あたし変態だあぁー


「・・・それに?何?」

「なっなんでも無いです」


あたしは自分の席に向かいながら答える


えー・・・と

お!