海を、見ていたら昔の記憶を思い出した。 知らない間に、目には涙が溜まっていた。 私は、ただ両親に愛されたかった。 大切にされたかった。 本当に、私に興味は無いのかな………。 だったら、私って必要ないのかな。 涙は止まらなくて…………。 寂しくても泣くのを我慢していた。 こんなに泣くのは久しぶりかも。 ふと、隣に気配を感じた。 誰だろ。 涙をふいて隣を見る。