まさと別れて家着に着替える…
そして、ソッコー、ベッドにダーイブッ♪
ベッドに向かって、まさのバカぁ~
あ、もうすぐ…まさの来る時間だ…
まさは毎日家に来る。
ヤバい…泣いた顔はまさには、お見通しだ。
[ピーンポーン]
っ?!はやっ!!
まさ、いつもより早いよ~(泣)
「はーーい。」
「お邪魔しまーす♪」
「どうぞ♪まさ、早いね…期限いいし。」
「そうだね♪
ちょっとね~いいことがあったの♪」
「いいこと?この短時間に?
まさ、なんか変だよ…」
「変なのは、由梨花だよ。
なんで、さっきバイバイしたばっかりなのに
泣きはらしたような、目をしてるの?
なんで、由梨花…隠し事するの?」
まただ…ねぇ…まさ、反則だよ。
カッコいいしなんでもできる。
のんびりしてるくせに…
なんで、全部お見通しなの?
スゴいよ…まさは…

