「あっそう?良かった。 じゃ、行こうよ」 すたすたとマンションから出ようとする、宙条君。 「あっ、待って! 出かける準備何もしてないから」 「あっ ごめん……」 何だか照れた表情が格好いいなぁって思った。 ともかく、苺子は出かける準備を整えて、宙条君と一緒にマンションから出る。 行き先は、全く決まってない。