恋みち



あたしはバタバタと出ていく。

急いでたから、お弁当ちゃんと片付けてないんだった!!


出ていく間際に思い出して、一言。

「ありがとう!久流」

「おう!ちゃんと弁当片付けろよ」

「知ってたんや…」


少し恥ずかしくて、さっさっと教室に帰る。



その後、久流は後ろで、ぼそりとこうつぶやいたらしい。

「っだよ!もう…」



全くもって、意味不明。