恋みち



次の日。

ここはやっぱり、経験者の柚ちゃんと苺子に聞いてみよう!と思って、

部活に行った。



「こんにちは~」


柚ちゃんと苺子が2人で喋ってる。


ほんのちょっと気まずかったけど、思いきって話し掛けた。



「あんな、2人共」


「「何~~??」」

あれ?普通だ。


「好きってどんなん?」


「えっ!?……っとな……」

苺子が柚ちゃんに目で助けを求める。


何か、すっごい普通。

何で、居心地が悪いって思ったんだろ?


柚ちゃんが「う~ん…」と考えてから答えてくれた。


「『好き』って恋の好きやろ?」


「うん」


「何かぁ……

心の底から、『好き!!』って何回も叫んでる感じ~~」


「へぇ~~」

久流の事……どうなんや?


きっと……っていうか絶対?


好き……だと思う。



『好き!!』って叫ぶ心はよく分からないけど、

久流と、一緒にいたい。