あの後、あたしは久流とお姉ちゃんの間に何があったか、知らない。 知りたくて1日中モヤモヤしてたから教えてほしかったけど、 お姉ちゃんが「必要ない」って言ったし、 悪い事は無かったと思うから、それで良いや。 って、あたしは珍しく明るく考えた。 それが出来たのは、やっぱり久流のおかげかな。 久流は話し合い室のようなお姉ちゃんの部屋から、結構晴れやかな顔をして帰ってきた。