「ミナミ…俺さ~、お前のこと好きだから…
だからさ…離れんなよ…お前可愛いからさっ。笑」


いきなり真剣な顔して言ってくるから、すっごく男って感じる…



雅…あたしも雅が大好きだよ…


「あたしは大丈夫。離れないから。
信用してよ。笑」

あたしは自分からキスをした。
これであたしがちゃんと雅が好きって伝わったかな…?


「さっか…それならよかった。
寝るぞ。お前ベッドいけ。」



「だから~、あたしがソファー。」


「いいから。じゃ~おやすみ」


雅があたしの背中を押して、ベッドの方におす。


「じゃあ、あたしもソファー行く~」


「お前馬鹿か!!」


「じゃ~雅がベッド行って」


「も~しょうがね~な…」


雅はあたしをお姫様抱っこして、ベッドに運ぶ。


「触れたくなるけど、我慢するから…じゃ、おやすみ!!!!」



雅はそれだけ言って、あたしに背を向けて寝た。