あれから先輩は、私を犬のように扱う。優しくいいこいいこしてくれたりするのいやじゃないけど…

私は、犬じゃなーーーい‼
とか、いいつつまた犬になる私…


「わんわん」


だってこうやってあまえた方がかまってくれるもん。
はい。なんだかんだ言っても私は、先輩が好きで好きでたまらないんです。



ぎゅうはしてくれるけどデートなんてしないし、ちゅーもまだ。
べべべ、べつにしたいわけじゃないんだけど‼


…嘘。ほんとはしてほしい。
先輩が大好きだから。






…お願いしたらちゅーしてくれる?
ねえ、先輩。