「俺さぁ,今住む所無くて。家賃高いし・・・。だからお願い!!」









「嫌・・でもね,高校生の男女が一緒に住むってのは・・どうかな?」









「家賃も半分払うし,食料品のお金も・・光熱費も!!絶対半分払うから!!」









「そんな・・・。」











「お願いします。約束するから!!」










むむむ・・・。


予想外すぎて・・・。




混乱中・・・。










でも,

何でだろう?









良のことがほっとけないの!!










「分かった。ちゃんと払ってよね。」









「いいの!?」










「いいよ。私、ほっとけないタイプなんだよね。」










「真紀ちゃん~。ありがとう!!。」









すると、良はいきなり抱きついてきた。








ぎゃ――――!!!!










「調子に乗るなぁ――!!」